ダイエットに効率のいい運動はスロージョギング!運動音痴でも簡単!

ダイエットといえばジョギング!
というイメージが強いと思いますが、
なかなか継続できないですよね。
効果的にダイエットをするには
有酸素運動が一番!
ということは分かっているんだけど…
- 運動苦手だからキツイ
- 疲れるから嫌だ
なんて人も多いと思います。
そこでおススメなのが
スロージョギングです!
ゆっくりなのに効果は大きい?
そんなスロージョギングについて
まとめてみました。
目次
スロージョギングダイエットとは?
「スロージョギング」と聞けば
どんな感じなのかは想像できると思いますが、
「ゆっくり走る」だけです。
ダイエット = ジョギング
というイメージの人が多いですが、
ジョギングって続かないですよね。
思っていたよりキツイんです。
キツイということは…
続かないということ。
心拍数を管理しながらジョギングして、
分かったことがあるのですが、
ダイエットに効果的なスピードというのは、
自分が思っているより「かなり遅い」ということです。
頑張ってジョギングしているのに、
ダイエットに効果的なではない走り方の人が、
残念ながら多いのが現実な気がします。
スロージョギングダイエットの効果
気になるのがスロージョギングをすることで
どんな効果があるのか?ですよね。
体を動かすというだけで、
たくさんの効果はありますが、
スロージョギングの特徴は
いったいどんな感じなのでしょうか?
有酸素運動なので脂肪が落ちる
もちろん、この効果を期待している人が
一番たくさんいますよね。
運動は「無酸素運動」と「有酸素運動」の
二種類に分かれます。
体脂肪を分解するが燃焼はしないため、
減らすことはできない。
分解された脂肪分は
時間が経過すると元に戻る。
比較的ゆっくりとした運動。
分解された脂肪をエネルギーとして
燃焼することで長時間の運動も可能。
スピードが速くなったり、
心拍数が高くなりすぎてしまうと
無酸素運動になってしまいますので
脂肪は燃焼されにい状態になります。
スロージョギングは
ゆっくり走るから長い時間走れますし
常に有酸素運動になりますから
効率よく脂肪を燃焼させられるのです。
体力が向上・運動が日常になる
何回も書いていますがスロージョギングは
ゆっくりとした運動なのが特徴です。
だから継続させやすく、
毎日の日課にすることが出来ます。
運動が日常になれば、
自然に体力もついてきますから、
続けやすいスロージョギングは
体力の向上にもぴったりです。
脳の活性化
運動をすることでドーパミンが分泌され、
脳が活性化すると言われています。
そのため、
- 思考力が高まる
- 記憶力が良くなる
- 決断力が向上する
- 頭の回転が早くなる
脳が活性化することで、
自律神経が調整されることから、
継続させやすいスロージョギングは
さまざまな医療分野でも期待されています。
生活習慣病を予防する
生活習慣病とは
ストレス、睡眠不足、運動不足、喫煙など
日々の生活習慣が原因になって、
さまざまな病気を引き起こしてしまうこと。
- 高血圧
- 肥満
- 糖尿病
- 脂質異常症
この4つは「死の四重奏」ともよばれ、
重複したら死に繋がる可能性が高く、
非常に危険な状態になってしまいます。
そんな生活習慣病ですが、
日本生活習慣病予防協会のホームページで
このようなことが発表されています。
「やればやるほど良い」というわけではない。
1日たった5分だけのランニングや、
ゆっくりと走るスロージョギングでも毎日続ければ
健康増進の効果を得られることが、
5万人を超える15年間の調査で明らかになった。日本生活習慣病予防協会
日常的にジョギングをしている人は
ジョギングをしていない人に比べ、
死亡のリスクが30%ほど低下するそうです。
継続させやすいスロージョギングは
生活習慣病の予防にぴったりですね!
腰痛も改善できる?
ウォーキングやジョギングをすると、
お腹回りの筋肉が動かされて
腸腰筋・腹横筋・腰方形筋などの
腰まわりを支える筋肉が鍛えられます。
筋肉の持久力をつけるためには
激しい筋トレよりも
有酸素運動の方が効果的です。
ですから、
慢性的な腰痛の緩和や予防には
ウォーキングやスロージョギングは
おススメの運動なのです。
ストレスも発散
ジョギングはストレス発散に
効果的だと言われています。
さまざまな諸説があるのですが、
ドーパミンやエンドルフィンが
脳内で分泌されることで
快適な気分になれると言われています。
他にも、単調でゆっくりとした動きが
瞑想のような状態を作ることで
リラックスの効果があるとも言われています。
ストレスと溜めてしまうと
身体に影響だしてしまいますから
気を付けないといけないです。
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