1. TOP
  2. 熱中症の症状とその対策は?症状が酷いと深刻な状態になることも

熱中症の症状とその対策は?症状が酷いと深刻な状態になることも

⑦体調管理
この記事は約 5 分で読めます。

みなさんは、夏の暑い日に具合が悪くなったことはあるでしょうか。暑い日に長時間外にいたりすると、ちょっと頭が痛くなったり気持ちが悪くなったりすることがあります。

「具合が悪いような気がするな~でも大丈夫でしょ」と軽く考えてそのままにしておくと、どんどん具合が悪くなって症状が重症化してしまうこともあります。

これが熱中症です。熱中症は重症化する前に必ず何かしらのサインが出ています。この時点で気が付いて適切な対策をすることで、熱中症の症状が軽減し重症化を避けることが出来るのです。

今回は、そんな気をつけたい熱中症の症状とその対策についてご紹介しましょう。

熱中症は重症化すると症状も重く危険なもの

熱中症という言葉をよく耳にするようになったのは最近のことです。これは環境の変化に伴い熱中症にかかりやすい気象条件が昔よりもそろっているからなのでしょう。

ではなぜ今熱中症が騒がれるのでしょうか。それは、熱中症が重症化すると症状が悪化して亡くなることもあるからです。

特に、高齢化社会になりつつある今、お年寄りと乳幼児の熱中症は症状が重い場合が多く、周囲の注意がとても重要となっています。

救急車で運ばれるニュースもチラホラ

よくニュースなどで、部活動をしている生徒が複数人熱中症の症状で救急車で運ばれた話しを毎夏のように耳にするようになりました。

これは、気温が高い屋外や湿気の多い場所などで長時間、充分な水分補給をせずに活動していることによるものでしょう。

水分補給を充分に出来ていないということは、暑い環境下で汗をたくさん放出しているので身体の中の水分が不足してしまう脱水症状を起こしているということです。

脱水症状が進むと…

こういった脱水症状が進むと身体がけいれんをしたり意識を失ってしまったりといった深刻な症状に陥ってしまうのです。

特に熱中症になりやすいと言われている高齢者や乳幼児というのは、体温をコントロールする機能が低下しています。

体温調節がうまく出来ないと、上昇しやすくなり、喉が渇いている状態や暑いといった感覚が鈍り熱中症になりやすいのです。

乳幼児は本当に要注意

乳幼児は特に親の注意が必要です。自分が暑いという意志疎通が難しい年代なので、気が付いたらぐったりしているといったことになることも。

よく、ベビーカーなどに保冷剤を入れましょうといったことを言われますが、これはアスファルトの照り返しというのは温度にして60度近くまで上昇し、アスファルトに近いベビーカーの中は蒸し暑くなるからです。

自分の体調を訴えられない乳幼児にとっては最も危険な場所なのですね。

熱中症の症状からみるサイン

では実際に熱中症にかかっている場合、どのような症状が表われてくるのでしょうか。

もちろん予防を心がけることは大切ですが、万が一に備えて知識があればいち早く熱中症に気付くことが可能となり、その対処の仕方次第では症状も軽くすむものなのです。

では熱中症の症状であるサインにはどのようなものがあるのでしょうか。

・ 頭痛がする
・ 汗がたくさん出るまたは、出なくなる
・ 意識がもうろうとしたり、なくなったりする
・ 手や足にけいれんが出る
・ 吐き気がしたり、嘔吐してしまう
・ 立ちくらみやめまいを感じる
・ 生あくびがたくさん出る

このような症状は熱中症のサインです。少しでも体調が悪いと思ったときは、速やかに日陰や涼しい場所に移動し、水分補給をしましょう。

熱中症の症状による対策の仕方

熱中症の中にもタイプが4つあります。「熱疲労」・「熱けいれん」・「熱射病」・「熱失神」です。どのタイプの熱中症かにより、対策の仕方も変わってきます。

「熱疲労」の場合

この場合、多くの人は頭が痛くなったり、吐き気や嘔吐があり、全身にだるさを感じます。

汗をたくさんかいているのにも関わらず、水分補給が満足に出来ていないときに起こりやすい熱中症の症状です。この場合、塩分が含まれた水分補給が必要となります。

手軽に飲むことが可能なスポーツドリンクなどで構いません。身体が熱い場合は、濡れタオルなどで身体を冷やしてあげると良いでしょう。

また、休ませる場合は足を頭よりも高くしてあげると楽になります。

「熱けいれん」の場合

この場合は、けいれん時に筋肉痛のような感覚があるかもしれません。水分を補給しているつもりなのに、このような症状が出た場合は、塩分の補給が足りていないのです。

最近では塩分を含んだアメなどが売られています。夏の暑い場所へ長時間いかなければならないような時には、塩分の入ったアメなども持ち歩くことを熱中症対策としてオススメします。

「熱射病」の場合

この場合は、熱中症の中でも危険度の高い重症化した状態であると言えるでしょう。多くの人は意識障害があったり、言動がおかしくなったりしているハズです。

体温も非常に高くなる症状が出ているハズなので、首や脇などに保冷剤や氷などを充てて出来るだけ体温を下げるようにしましょう。また救急車をすぐに呼ぶなどの対策も必要です。

「熱失神」の場合

また気を失ってしまったときは、顔色が青いときは、足を高くして寝かせて下さい。また、顔が赤いときは頭を高くして寝かせることが大切です。

ベルトやボタンなど洋服を少しでも緩めてリラックス出来るようにしてあげることが大切です。

汗をかくことで身体の中の水分と同時に塩分も失われています。意識がある場合は水分補給には水やお茶よりも塩分の入ったものを飲むと良いでしょう。

さいごに

このように熱中症の症状というのは、重症化すると最悪死に至ることも考えられます。そうならない為にも、自分たちで予防をすることは大事です。

熱中症は屋外だけでなるものではありません。クーラーをつけず屋内で活動をしていると、室内温度が28度以上になり、湿度も上がることで熱中症になるものです。

高齢者の熱中症患者の多くが、自宅で発症していると言われます。自分の体調を見極めながら熱中症に対する対策をしておくことが大事です。

\ SNSでシェアしよう! /

BIDANラボの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

BIDANラボの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

bidan-labo編集部

bidan-labo編集部

この人が書いた記事  記事一覧

  • 長時間運転するためのコツってある?安全運転するために気をつけよう!

  • 有酸素運動でダイエット!効果を持たせる4つの方法を紹介!

  • 冬太りって何でするの?その原因と出来る対策

  • 顔の緊急事態!ボロボロの肌になる原因とは

関連記事

  • 手汗に苦労している人は必見!原因とその対策を知っておこう!

  • ストレスが原因で病気に?身体的にでる症状や対処法を紹介!

  • 頭が痛い!偏頭痛になる原因とその治し方が知りたい!

  • 秋バテってなに?症状をチェックして対策や対処法を知っておこう!

  • 疲労回復におすすめの食べ物は?即効性のある食材8選

  • 仕事中の眠気がやばい!睡魔を撃破するのに効果的な15の対策